浄水小学校

ビオトープ面積 800㎡  2010年6月に完成

浄水小学校の整備によって失われる自然を残したいとの地域からの要望を受け、グラウンドの一角に里山体験などができるビオトープを計画し、整備しました。

• 水源の確保が困難であったため、乾燥地のビオトープを主とした里山風景を創出できるように計画しました。
• 散策路の整備や植栽は、児童や保護者とともに実施しました。
• コナラ・クヌギを中心とした森のビオトープの林縁には、地元で採取したススキやチガヤなどの草花を植栽した草地のビオトープを配置し、その一角にはチョウが好む植生を施したチョウのビオトープをつくりました。
• 果樹も植え、秋に収穫を体験できる学校農園を配置しました。

完成後すぐにチョウやトンボが飛来し、コオロギやトカゲなども見受けられ、休憩時間には、子どもたちが虫かごを持ってビオトープで遊ぶ姿が見られます。
クラブで看板づくりを行ったり、草取り等の管理を行ったりしています。今後は、管理の仕方や運用に関するルールをつくり、学校全体の取組みとして全児童が参加するような体制をつくることが求められます。大切なことは上級生が下級生に教えることによってビオトープの維持・管理が継続されていくことです。