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株式会社 鈴鍵
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総合評価方式の環境技術提案に最適!
フィルターソックス工法

「バークブロワ工法」とは
破砕処理したウッドチップを車両積載型チップ散布機「バークブロワ」で吹付け、法面保護を図る工法です。
バークブロワは、車両本体に12立米のウッドチップを積込み、直径5インチ(12.5cm)のホースを最大200mまで延長させて散布出来る機械です。車両積載型でチップの運搬も可能、従来の高層機材用吹付機と違いコンプレッサーや発電機、コンベアなどのプラントを設置する必要がありませんので、段取り替えにも素早く対応します。圧縮空気ではなくブロワの風量による方式で散布するので圧力が低く、安全に作業できます。
また、大きな特徴として5インチホースを使い100mm程度の大きなチップも散布可能です。現場で発生したチップを堆肥化することなく破砕してすぐに散布可能、現場内リサイクル(ゼロエミッション)を容易にします。

「伐採材による法面の保護及び緑化工法」で特許取得! 特許第457000号
この工法は、株式会社鈴鍵と清水建設株式会社の共同特許として平成22年8月に特許取得しました。
施工方法@
バークブロワに、破砕したチップを積込みます。
その後、施工場所までトラックで移動します。

施工方法A
施工箇所に着いたら、バークブロワの根元にホースを装着します。ホースは1本15mで、ジョイントでつなぎ合わせていきます。

施工方法B
バークブロワを作動させれば、チップがホースから送り込まれ、先端からチップが散布されます。

現場で発生する枝葉や根株が資源に!
現場で発生する枝葉や根株も、破砕・チップ化することで資源に活用できます。
チップサイズはバークブロワで散布しやすい2インチから3インチ(50mm〜75mm)程度が最適です。

この、通常の吹付け機とは違い比較的大きなチップを散布出来ることで、チップの絡み合いによる法面への付着が可能となり、接合材やネット等を使わずに、法面に散布することが可能となります。
絡み合ったチップが法面を保護!

バークブロワのホースからでたチップは互いに絡み合い、法面に定着します。降雨が法面に直接あたる事を防ぎ、チップの層が排水マットの役目をはたして雨水を排水、法面に雨裂が出来ず、表面の浸食から守ります。風による飛散もほとんどありません。


接合剤も肥料もネットもなにも使用しません。
現場で発生する木くずだけで法面を保護します。

チップ散布法面と散布なしとの比較

写真左 手前がチップの散布をしていない所
    奥がチップを散布したところ
    土砂の流出のあるなしがはっきりとわかる。

写真右 法面の浸食の状況
    雨裂が表面に出来ている法面
    土砂の流出は現場からの濁水の発生に
    つながる。
飛来種子による緑化が期待
飛来種子による緑化とは、風や鳥、動物等によって運ばれる種子による発芽、つまり植物の自然の遷移に任せた緑化を言い、地域生態系に対する遺伝子的かく乱を引き起こさない緑化です。種子吹付けによる緑化とは違い、自然遷移による緑化速度は緩やかですが、周辺の生態系と同一の緑化が期待できます。しかし、逆にいえば生育する植物の予測が付きにくい、またセイタカアワダチソウなどの外来植物も生育する可能性があったり、一般に望まれないクズが生育する可能性もあります。

盛土法面の緑化と切土法面の緑化
切土・岩盤法面は、一般に植生が困難で、種子が根を張るための基盤材を3cm〜8cm程度吹付ける高層機材吹付工が一般的です。基盤材には木質チップやファイバー、肥料や接合剤、水等が配合され、ラス網等が張られ吹付けられます。
盛土法面は、法面自体に植物が根を張る事ができるので、表土が流れないように注意するだけで、基盤材が無くとも緑化が期待できます。一般的に切土法面よりも勾配が緩く、バークブロワによるチップ吹付けを行えば、接合剤もネットも必要ありません。

バークブロワによる飛来種子緑化
バークブロワ工法は、盛土面の表土流出防止マルチングの目的で散布しますが、チップの持つ保水力と、微生物による分解によって緑化に適した法面となり、飛来した種子がチップのすき間から法面に根を張り発芽します。下の写真が、実際の施工現場ですが、外部から資材を一切持ち込まず、現場で発生したチップのみで緑化された法面です。
チップ緑化(バークブロワ)工法 
国土交通省新技術情報提供システムNETIS 登録No.KT-030052

種子散布工と併用し、法面の緑化効果を高めた盛土法面緑化工法です。
種子散布後にウッドチップをマルチングすることで、発芽前の種子や土壌の流出を抑え、またチップのもつ保水効果により緑比率を高めることができます。

早期緑化を目的とする場合に、種子吹付けと同時に行います。
現場発生した樹木廃棄物を有効活用するのに最適な工法です。

埋土種子による緑化
これは、施工現場やその近隣の森林で表土を採取して、その施工地域に生育する植物を利用した緑化工法で、飛来種子による緑化と同じく、地域生態系に対する遺伝子的かく乱を引き起こさない緑化工法です。やはり飛来種子による緑化と同じく、植物の予測が付きにくい事や、外来植物の繁茂の可能性も残ります。
しかし、飛来種子のみの緑化よりは種子や土壌成分が含まれる分、緑化速度が速くなることが期待できます。

バークブロワによる埋土種子緑化

表土のみを吹き付けた場合は、降雨等による浸食の恐れがあります。そこで、表土と破砕チップと混ぜることで、浸食を防ぐ事が出来ます。
浸食を抑えるために、チップサイズは75mm程度の粗いチップを利用し、施工にはバークブロワが役立ちます。
表土採取の際には、石等の異物が混ざる可能性があるので、吹付け可能にするために、選別作業が必要になります。
バークブロワで広がる様々な利用方法

残地森林への散布

ビニールハウス内の施肥に

植栽保護マルチングに

田畑への施肥に

植栽保護マルチング
(抑草効果)

フィルターソックス工法にも活用!
(詳しくはフィルターソックスのページへ)

バークブロワ施工現場事例
発注元 工事名 施工面積 施工年
豊田市 市道中切金山線道路改良工事 7197u 平成14年
自社開発 下山バークパーク造成工事 9000u 平成14年
アイシン精機 アイシン藤岡テストコース研究所建設工事 25000u 平成14年
岩国市 愛宕山地域開発事業造成工事 27000u 平成14年
国土交通省 東海環状道路猿投高架橋下部工工事 800u 平成14年
小諸市 小諸バークブロワ工事 3400u 平成14年
シャープ 亀山・関テクノヒルズ開発事業造成工事 5000u